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「へぇー！」「本当？」「なるほどね！」 2006.10.25（第５号）
アメリカで育つ我が子との会話から学ぶ子育てヒント
子供を本当の国際人に育てる会 http://www.sekainihabatake.com
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こんにちは。
こちらはインディアンサマーで、毎日夏のような暑い日が
続いています。でも、今週末でサマータイムも終わり。
一気に日が暮れるのも早くなり、冬がやってくるのも
もうすぐみたいです。

早速、今回の子供たちがもっと生き生きと
ハッピーに生きていけるヒントをご紹介しましょう。


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子供との会話 （No.5）
「ナイススマイルできたよ！」
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先日、子供たちの学校でPhoto Dayがありました。

私　「写真ちゃんと撮れた？」

娘　「大丈夫。今年はナイススマイルできたよ」

アメリカの学校では、毎年、学校のアルバムに載せる
個人写真を撮るためのPhoto Dayがあります。

学校だけでなく、所属するサッカーチームや
リトルリーグでもPhoto Dayがあり、
ユニフォームを着て毎年個人写真を撮ります。

アメリカでは、写真を撮る時は
スマイルするのがあたりまえ。
（運手免許証やパスポートなどの身分証明書の写真を
撮る時も「スマイル！」とカメラマンに言われます）

最初の年は、どの子もスマイルしようと必死です。
でも、スマイルしようとして顔がひきつってしまったり、
かえって不自然な表情になったり。

出来上がった写真を見ると、
子供たちのぎこちない顔が並んでいます。

そんな子供たちも、毎年撮っているうちに、
だんだんとスマイルが板に付いてきます。
みんないい笑顔になってきます。

いい笑顔は、人を楽しくさせます。
好印象を与えます。
同時に、本人の明るさや自信、積極性を表します。

最近、こんなことがありました。

私が子供の友達に挨拶をしたら、無反応。

それを近くで見ていた別の友達のお父さんが、
その子に向かって、「スマイル！」とちょっと大きな声で
諭すように言いました。

正直、その時私は、その子から簡単な一言の挨拶が
返ってくることぐらいしか期待していなかったので、
思わずビックリ。

改めて、スマイルが人間関係では非常に大切なんだと
私まで教えられた気がしました。


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　子育てヒント（No.5）　　　　　　　　　
　「ハッピースマイル！」
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最後まで読んでいただき、どうも有難うございました。


＜編集後記＞
娘が、「クラスのある男の子が日本語を
一つだけ知ってたよ」と教えてくれました。
多くの外国人が知っている「ありがとう」か
「こんにちは」かと思っていたら、
何と「バカ！」でした。
日本のコミックから学んだそうです。
アメリカでは今、日本のマンガ本が大人気で、
本屋さんに行くと、棚一杯に英語に訳された
日本のマンガ本が並んでいます。



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発行者：　　 　 Morio & Sanae Itozu
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